2003年ベトナム株が低迷していた頃、なんとなく買いどきなんじゃないか?と言う気がして株をはじめてみたいと妻に話したところ、
「そんなものに手を出したら家も財産も全て無くなって家庭がむちゃくちゃになる。なんでギャンブルもしないあなたがそんなものに手を出すんだ。」
と言われました。
どう見てもテレビドラマの見すぎですね。
我が家では日常会話はベトナム語ですが、このような経済の話はベトナム語で上手く話せないので身振り手振り辞書を使って図に描いて、なぜテレビドラマでは全てを失うのか、がんばって説明してようやく納得してもらい株式投資を始めました。
その後はベトナム株ブームの波に乗り投資金額分だけは売却して回収したのですが、その頃逆に妻の親戚達の間で株の話がよく出るようになって、みんなのお金を集めて別口座で妻の一族用の株式投資が始まりました。

昨年(2007年初め)の話です。
ただ、その後世界の株価暴落の頃にはベトナムの株も総崩れになり、一族の株は全てマイナスで塩漬けに。
確か株の世界では、主婦や学生が株に手を出し始めた時が売り時。
みたいな話がありましたよね。
一応私のは投資金の回収は出来たけど、身近で良い見本が見れたわけですからもっと売却して利益を出しておければよかったのですが、なかなかそう上手くはいかないものです。
私自身も熱くなってましたしね。
私が思うにベトナム人は保守的です。
でもファッション等も含めて、見向きもされなかった物事に対し誰かが良いと言い始めるといっぺんに火がつき、誰も彼もがその流れに乗ってきます。
株でも顕著にその傾向が見れます。
そういう意味では、日本人とよく似てると思います。
私自身ファッションには疎く時代の流れに乗っていないのですが、実は妻も同じく時代の流れに乗れない人ですし、株では一緒に熱くなって投資をしすぎて。
そういう意味では似たもの夫婦なのかもしれません。
ちなみに現在にまで引きずり、夫婦そろってベトナム株塩漬け中。
今後の世界情勢を考えると売らなきゃいけないのでしょうが、それでは夢がなくなってしまうのでとにかく我慢です。
一応まだ家も失っていないし、家庭もむちゃくちゃにはなっていないから良しとしましょう。
でも財産のほうはやばいかもしれません(笑)。